アパレル業界があぶない?? 意匠権が保護です!

日本には、カバン、洋服、くつ、アクセサリーなどアパレル業界の商品のデザインを守ることができる権利があります。「意匠権」です。

意匠権は、特許庁に書類を提出し、審査を通過すれば認めらえる権利です。しかし、アパレル業界のメーカーは、商品一つ一つに意匠権を特許庁に出願申請する必要はない、と考える人がいます。

当然、メーカーは、シーズンごとにたくさんの新作を出しますし、すべての商品に意匠権を登録するためには、多くの費用がかかります。弁理士の費用を考慮すると、1出願あたり、出願~登録まで12万円~20万円程度かかるのではないでしょうか。

しかし、貴社が意匠権を取得せずにいた場合、他社に権利を取得されてしまう恐れは大いにあります。その場合、貴社はその商品を製造・販売することができません。デザインコストや製造コストを回収できなくなってしまいます。さらには、特許庁発行の報告によれば、中国の意匠登録が急激に伸びております(特許行政年次報告書2014)。中国企業は知的財産(意匠)の意識が高いです。権利を先にとられてしまうと、かならず劣勢になってしまいます。

パクられて、他社に訴えらえるとお金だけでなく、時間も大幅にロスします。

それを防ぐためには、そのシーズンの重要な商品のみだけでも、意匠件を取得することをお勧めします。




アパレル業界に、デザインは命!

なお、下記の特許事務所は、一つの意匠登録出願を
弁理士報酬  ¥50000+消費税 (出願時 これ以上はかかりません)
印紙代    ¥16000(印紙代)
で引き受けます。
さらに、コンパクトな商品(ブローチ等の装飾品、Tシャツ)であれば、特許庁に持ち込むことができるため、さらに安くなります。

上記金額は、アパレル様向けに特化した低価格にしたものです。問い合わせ時には、「アパレル業界とデザインの権利」のページを見た旨を伝えてください。割り引かせていただきます。

                   ニックネーム:うじなみそ所長

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